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くいせ

今日は阪神杭瀬周辺地区を見て回った。

杭瀬には商店街と市場がある。

おばあちゃん家に行ったときに時々商店街に行っていたが、小学生の頃の話なので記憶があやふやだったが、ホルモン焼きを買って帰って、つまようじで記憶は鮮明だ。

週末母親に「来週杭瀬に行くんやけど、おばあちゃん家の住所ってどこやったっけ?」とLINE聞く。

おばあちゃんは小学生の頃死んでしまったので、家の記憶はあるが、位置関係がわかっていなかった。

母親からは「杭瀬は近くないよ。」という返事がLINEで届く。

自分の記憶では近いものだと思い込んでいたが、「子どもの頃の記憶はいい加減だな」と思った。

ついでに、母親に「杭瀬って、尼崎市の中でどんな位置付けなん?ドヤ街?」と聞くと、「いやいや、尼崎の中では普通の住宅がいなんちゃう。お母さんがまだ尼崎にいたころから商店街は廃れとったけど、市場は賑わってたで。大きな団地もあるから人も多かったしね。」という回答があった。めちゃくちゃ失礼な思い込みだったと思う。

東住吉区の自宅からJRと阪神電車を乗り継いで、阪神杭瀬に向かう。丁度1時間くらい。

最近朝起きれなくなっていたので昨夜は少し緊張して眠りについた。

spotifyのよく知らないテンションの高い洋楽のおかげで7:00に起きることができた。

朝の座禅を行い、焼網でトースト、ソーセージを焼く。冷凍食パンの表面はカリカリに焼けていたのに、齧った瞬間冷たくてビックリした。

コーヒー豆を多めに挽き、ハンドドリップ。

フィリピンのスターバックスで買った水筒に入れて準備をする。

外は寒そうだったので、耳当てをつけて行くことにした。

 

自転車がパンクしているので、駅までは歩いて向かった。自宅から駅までは地味に遠く歩くと20分位かかる。

キンコン西野の「ゴミ人間」のaudibleを聞きながら歩く。

西野の本は何冊か読んでいるが、同じようなことを書いているが、毎回「はっ」とさせられるので、ついつい読んでしまうのだ。

電車の中では、日経テレコンを読むつもりだったが、慣れないルートだったので乗り換えが不安で、乗換案内のアプリばかり見ていた。日経テレコンを完読できたことは無い。

 

JRから降りるときに、まさかのチャージ不足。

モバイルスイカを使っているので、アプリでチャージするのだが、時々「3分後に再度実行してください」という謎のメッセージが出る。3分経てばチャージできるのだが、待ってられない。駅の窓口で不足分現金で払いますと駆け込む。迷惑な客だったと思う。

乗り換えに遅れると思いめちゃくちゃ焦ったが、実際は乗り換えの時間に余裕があったので、3分くらい待つ余裕はあった。JRの駅員さんごめんなさい。

 

阪神杭瀬駅に到着、出口を出る。

関係者らしき集団は確認したが、話しかける勇気も無く、おろおろと同僚を探す。

集合場所があっているか不安で仕方が無い。

新入社員の後輩が現れ、安心する。続いてもう一人の後輩社員が到着。

「あの人たちが今日一緒に回る人かな?」なんて、わかりきったことを後輩に言いながら、関係者らしき集団に声をかける。正解。

1人の時は話しかける勇気も無かったのに、後輩の前で見栄を張る自分がいた。

 

2班に別れることになったので、グッパで分けることになった。

グッパは地域によってだいぶやり方が違うが、関西のグッパには違和感を感じなかった。

 

大人になって初めて歩く杭瀬。

子どもの頃の記憶とはだいぶ印象が違ったが、市場の中でホルモン焼きを売っている、昔からありそうな店を発見した。

記憶は定かではないが、おそらくおばあちゃんと食べていたホルモン焼きだと思う。

買いたかったが、ホルモン焼きのいい匂いを今日一日持ち運ぶわけにも行かないので買わなかった。食べたかったな。

いつから自分の欲望をコントロールできる大人になってしまったんだろう。

 

住宅地を歩いていると、やたらといかつい官民境界の埋標が目につく。埋標に従うと、公道は非常に狭く、両サイドはおそらく私有地。だから、官民境界の埋標の間を歩く。

 

調査後、身体も冷えたので解散場所近くのミスドで一服しようという話になったが、ミスドだと思った店が、ミスドの看板によく似たお店だったので、駅の開札前の喫茶店でピラフを食べ、午後の仕事に向かった。

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