実家の洗面化粧台の水栓をDIYで交換しました。
想像より簡単だったので、やり方を記載します。
こんな方におすすめ
- 洗面所の水栓を交換しようと検討している人
- 水栓交換をDIYでやってみようと思っている人
①交換するきっかけ
・ハンドル周りから水がしみ出るようになった(約20年間利用)
②修理の方法
・部品交換(カートリッジを交換する方法)
・水栓を交換
⇒20年使って汚れていたので、今回は水栓を交換しました。
③確認事項
③-1水栓のタイプ確認
③-2元々の水栓の品番確認
③-1水栓のタイプ確認
洗面化粧台の水栓の種類は概ね以下の3種類です。
※同じタイプで交換してください。(異なるタイプに交換したい場合、DIYでは難しいかと。)
・ワンホールタイプ
・ツーホールタイプ
・コンビネーションタイプ
⇒今回は、コンビメーションタイプ。
③-2元々の水栓の品番確認
調べ方にはコツがあります。
・ハンドルの付け根辺りに、メーカー名と品番が記載されたシールが貼られていることが多い。
・印刷が薄くなっているが、解読できる範囲で解読。
⇒今回はKVK製の水栓であることだけわかった。
・ネットで読み取れた情報を入力して検索。メーカーがわかれば、廃版商品も検索可能なことが多いです。
以下のように、型番を調べることができます。
http://www.kvk.co.jp/products/parent/category/item/item.html?item_id=KF304NSL4
⇒今回は、KF304NSL4
・代替品、互換性のある商品を検索する
(メーカーサイトで確認することが可能であることが多いです。)
⇒今回は、KM8007
・確実に互換性を確保したい場合は、メーカー推奨品を採用することをお勧めします。
・今回はシルバーの水栓に交換したかったので、違うメーカーの商品に取替。
・洗面化粧台に空いた穴の径が、水栓の本体取付穴径の範囲内であれば設置可能です。(コンビネーションタイプの場合、φ36~φ38であることが多い)
!注意!海外製の水栓を使用される場合は部品の形状が異なる可能性があるので、要確認です。
④注文する
・ネット注文が便利です。在庫があれば数日で届きます。
⇒今回は以下のショップを活用
https://item.rakuten.co.jp/prostock/10087402/?s-id=ph_pc_itemname
・価格差が大きい商品もあるので、リサーチしてみてください。
⑤今回のまとめ
・コンビネーションタイプ
・従前水栓の品番:KVK KF304NSL4
・取替水栓の品番:SANEI K37110EJV-C-13
・取付穴径:φ36~φ38
以上が、ダンドリです。
次回は施工編をアップします。